21世紀に入ってからも、日本人の寿命は伸び続けています。その分、高齢者の人口も増えてきています。わたくしたちは高齢者の方々が安心して幸せに生活できるように、健康面からお役に立ちたいと思っております。
脳卒中などの神経疾患とリハビリテーションを専門分野として、医療技術の質の向上と設備の充実に力を注ぎ、職員一丸となって、患者様方のために全力を尽くしてまいります。
概要
大勝病院は、地理的には鹿児島市の中心部に位置し、国道225号線と新川の交差する地点で交通至便な場所にあります。病院は、昭和55年2月に開院し、神経内科の診療とリハビリを行う施設で、専門的な検査ならびに診療に関する新鋭機器を装備いたしております。 神経内科というと聞きなれない方々も多いと思いますが、鹿児島県に特に多い脳卒中も神経内科の疾患で、当病院は高度医療施設を備えて患者様の治療にあたっています。
大勝病院は急性期神経疾患の救命、救急医療を始め、急性期リハビリテーション、回復期リハビリテーション、さらに維持期リハビリテーションなど症状に応じた一貫したリハビリテーション体制を、関連施設である高見馬場リハビリテーション病院とともにとっています。また、要介護サービスを要する状態の方々とは介護老人保健施設において、生活リハビリテーション治療も継続して行っています。また、在宅介護を要する方々に対しては、訪問看護、訪問リハビリテーション、介護相談センター、ヘルパーステーション、グループホーム、小規模多機能ホーム、有料老人ホームで支援を行っています。
以上のように三州会グループは神経疾患の急性期から、回復期、維持期、在宅支援の流れに沿って一貫した診療、療養体制をとっています。
現在260床、従業員384名をもって医療に従事しており、さらなる内容の充実、強化に努め、ますます地域医療に寄与していきます。
沿革
| 昭和55年 | 2月 | 大勝病院開院(50床) 神経内科・理学診療科 |
| 8月 | 増床許可(120床) | |
| 56年 | 3月 | 医療法人三州会設立 |
| 8月 | 運動療法施設基準 | |
| 58年 | 4月 | 言語療法室開設 |
| 59年 | 4月 | 増床許可(140床) |
| 12月 | 増床許可(210床) | |
| 60年 | 1月 | 作業療法施設基準承認 |
| 62年 | 1月 | 増床許可(260床) |
| 63年 | 4月 | 医療相談(MSW)コーナー設置 |
| 平成元年 | 4月 | 訪問看護開始 |
| 4年 | 6月 | MRI(.1.0T)導入 |
| 7年 | 5月 | 療養2群入院医療管理科(1) |
| 重症者特別療養環境施設基準 | ||
| 8年 | 1月 | 新看護3対1看護A加算 |
| 7月 | 院内感染防止対策施設基準 | |
| 9月 | 理学診療科をリハビリテーション科へ変更 | |
| 9年 | 4月 | 老人保健施設ひまわり開設 |
| 8月 | 療養型病床群(完全型)施設基準 | |
| 10年 | 4月 | 日本神経学会専門医制度教育施設認定 |
| 10月 | 訪問看護ステーション真砂本町開設 | |
| 11年 | 6月 | 総合リハビリテーション施設 施設基準 |
| 12年 | 6月 | 回復期リハビリテーション病棟入院料施設基準(33床) |
| 13年 | 4月 | 鹿児島圏域地域リハビリテーション広域支援センター指定 |
| 10月 | 日本医療機能評価機構病院機能評価認定 | |
| 14年 | 10月 | 言語聴覚療法1 |
| 15年 | 9月 | 皮膚科 |
| 10月 | 厚生労働省臨床研修病院指定(協力型) | |
| 17年 | 2月 | MRI(1.5T)更新 |
| 8月 | 亜急性期入院医療管理料施設基準(6床) | |
| 12月 | 一般病棟入院基準料Ⅰ群2 | |
| 特殊疾患療養病棟入院料Ⅰ | ||
| 回復期リハビリテーション病棟入院料施設基準(60床) | ||
| 18年 | 4月 | 亜急性期入院医療管理料施設基準(6床) |
| 一般病棟入院基本料C | ||
| 国土交通省短期入院協力病院指定 | ||
| 7月 | 特殊疾患療養病棟入院料Ⅰ(一般病棟33床) | |
| 12月 | 日本医療機能評価機構病院機能評価認定更新(Ver5.0) | |
| 19年 | 1月 | 亜急性期入院医療管理料施設基準(10床) |
| 3月 | 自立支援医療機関(精神通院医療)指定 | |
| 20年 | 10月 | 回復期リハビリテーション病院入院料Ⅰ |
| 特殊疾患病棟入院料Ⅰ(33床) | ||
| 21年 | 10月 | 地域連携診療計画退院時指導料 |
病院理念
基本方針
- 脳神経系疾患の救命・救急から、慢性期にかけての総合的・専門的医療を推進します
- 専門的知識と技術の向上に努め、患者様中心の診療を行います
- 各部門のスタッフが連携して、計画・実行・評価の手順を守り、チーム医療の力を発揮します
- 家庭復帰・社会復帰に向けて、福祉サービスとも連携できる応援体制を目指します
- 患者友の会を育成し、会員の方々との交流を深めて、患者様の療養生活を支援します
- 地域の皆様の健康維持のために、他の医療機関と連携し、より良い地域医療を提供します
患者様の権利
患者様は、人間としての尊厳を有し、医療を受ける権利をもっています。
また、医療は患者様と医療提供者とがお互いの信頼関係に基づき、協力して作り上げていくものであり、患者様に積極的に参加していただくことが必要です。
- 患者様は誰でも、安全かつ効果的な最善の医療を公平に受ける権利があります
- 患者様は、その人格、価値観などを尊重され、医療提供者との相互の協力関係のもとで医療を受ける権利があります
- 患者様は、診療について、充分な説明と情報提供を受けたうえで、自らどうするかを選択する権利があります
- 患者様は、個人情報や病院内でのプライバシーを保護される権利があります。
- 患者様は、ご自身の診療記録の開示(説明、閲覧および複写など)を求める権利があります
患者様と医療者のパートナーシップ
当院は、患者様の意思と権利を尊重し、安心と信頼の得られる質の高い誠実な医療を提供することを基本理念としております。
医療を行ううえでは、良い結果を出すために患者様と医療者の緊密なパートナーシップを築いていくことが重要なことと考えています。医療提供者は患者様との信頼関係に基づき、「インフォームド・コンセント」「情報開示」 等により、患者様ご自身が治療に取り組むことが必要です。
私どもは、病院全体で組織的に安全管理に配慮して、患者様と情報を共有化し、根拠に基づく医療の提供に努め、治療効果を高めて参りますので、疑問な点や分からないこと等あれば、何なりとご質問下さい。ご納得いただけるまで説明させていただきます。その他、お困りの点、お気づきの点、ご質問等ございましたら、医療相談窓口までお申し出ください。ご投書でも結構です。
皆様のご意見・ご要望をできるだけ反映させていただき、より良いパートナーシップを築き上げていきたいと願っています。